一時的にラボ試験がなくなったAWS 認定 SysOps アドミニストレーター アソシエイト試験を受けてきました
データアナリティクス事業本部の武田です。今日は、AWS 認定 SysOps アドミニストレーター アソシエイト試験のお話です。
2023年3月28日から一時的にラボ試験がなくなっています。
2023 年 3 月 28 日以降、AWS Certified SysOps Administrator - Associate 試験には、追って通知があるまで試験ラボが含まれなくなります。試験ラボが含まれなくなるというこの状況は、受験者に最適なエクスペリエンスを提供するために当社が試験ラボを評価および改善する間に生じる一時的なものです。この変更により、試験は 65 問の択一問題と多肢選択間題で構成され、試験時間は 130 分となる予定です。
引用元:AWS Certified SysOps Administrator - Associate
ラボ試験がなくなっているのは一時的な処置ですので、いつ戻るかもわかりませんが、そんな移行期間にSOA試験を受けてきましたので、受験記を書いておきます。
私のスペック
保有しているAWS資格:SAA、DAS
取得順番としては、SAAを取った後、業務で使うTableau認定資格を二つとって、DASをとって、今回SOAを取りました。
業務ではAmazon QuickSightやTableau等のBIツールをメインで使っておりまして、SOAのテスト範囲は業務とほぼ親和性なしです。
SAAを取った時の話はこちらです。
勉強法の流れ
- AWS Skill BuilderのExam Readinessを確認
- AWS Skill BuilderのExam Prepにチャレンジ
- 市販本の解説部分(上で試験問題で間違えた分野を中心に)を読む
- 市販本の模擬試験を2周くらいやる
- 苦手な分野に絞ってBlackBeltやUdemyのSAAを復習する
市販本は、「AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト」を読みました。
苦手な分野についてはSAA対策動画ではあるんですが、Udemyの下記の動画でその分野だけ見直すということもやりました。私は、特にCloud Formationやセキュリティあたりが苦手だったので、そこだけ資料を見直すために使いました。
結果
思ったよりスコアがとれてなくて、ギリギリでの合格だったので、ラボ試験があったら確実にダメだったなぁという感触でした。(普段業務で使わない私には、ラボ試験は難易度が高いのです。)
2択くらいまでは絞れるんですが、どっちだろう状態の問題が多かったです。
試験結果はすぐに出なくなったという噂も聞いていたんですが、ラボ試験がない影響なのか、アンケート終了後の画面ですぐに表示されました。
ふりかえり
SAAと結構範囲が被っていたので、SAAを受けた後にすぐに着手したらよかったなぁというのが私の大きな反省点です。これから受ける方は、時間を空けずに受けることをお勧めします。